脱洗脳❗️〜「暑いから冷たいものを」は自殺行為❗️
いきなり、質問です。
「熱中症にならないためには、冷たいものを摂る方がいい」
これは正しい? まちがい?
日本国民の大半の方は、正しいと答えられるでしょう。
テレビでも、かき氷やソフトクリームのシーンを、意図的に放送しています。
「暑いから、冷やすのは当たり前」という単純な考えから、冷たいものを摂る方がいいと、お答えでしょう。
多くの方は、このような誤った対症療法に洗脳されています。
では、これまで《細胞の根元から元気になる❗️》になじんでこられたみなさまは、いかがでしょうか。
「まちがいだ」「夏でも温飲食をしている」と言えますでしょうか。
一般には、次のように考えられています。
熱中症というのは、暑さによってなるのだから、冷やすのが当たり前だ。
体の内からも外からも、冷やすことが正しい。
温かい飲み物は、熱を入れることになるから、よけいに熱中症にしてしまう。
確かに、ちょっと聞いていると、スジが通っていそうですね。
子どもだましの、こんな理屈にころっといかれるのも、無理はありません。
しかし、《細胞の根元から元気になる❗️》では、このように考えています。
体の中に入った冷たい飲み物は、どうなるでしょうか?
体内の温度は、真夏だろうが(真冬でも)、37度です。
ですから、体内に入った冷たいものは、すぐに37度まで引き上げられます。
これには、たくさんのエネルギーが使われます。
さらに、冷たいものを受け入れている胃腸の細胞は、どうでしょうか。
これらの細胞も、常に37度の状態です。
そこへ冷たい温度が来ると、一度に凍傷でダメージを受けてしまいます。
胃腸の細胞は、ボロボロです。
胃腸の細胞には、とても大切なはたらきがあります。
1.食べ物を消化吸収して、体全体の細胞に必要な栄養分を届けます。
2.体の中には入れてはいけない物質を、水際でブロックして、体内の細胞を守ります。
3.体の中のデトックスの主な役割を、排便などで受け持っています。
4.腸内細菌の力を借りて、脳と密接な関係を保っています。「腸脳相関」といいます。
胃腸の細胞は、このように体調全体を整えるために、重要なはたらきをしてくれています。
ところが、冷たい飲食物を摂ると、大きなダメージをうけてしまいます。
大切なはたらきができなくなってしまいます。
ただでさえ、冷たい飲食物は、このように体調に大きなダメージを与えてしまいます。
それが、熱中症が心配な状況では、もっとシビアです。
体温調節は、主に自律神経がやってくれています。
暑ければ、自動的に汗をかいて、体温を下げてくれます。
気温がとても高くなると、体温調節がだんだんとやりにくくなります。
熱中症が心配な状況になってきます。
つまり、全身の細胞は、適切な体温を保とうと必死にはたらいている状態です。
細胞がフル回転するために、たくさんのエネルギーが使われています。
そこへ冷たいものが入るとどうなるか?
冷たいままでは、体内においてはおけません。
すぐに37度まで、温度をあげなければなりません。
それには、大量のエネルギーが使われます。
体温調節のために準備されている、貴重なエネルギーが、そのようなむだなことに使われてしまいます。
また、胃腸の細胞が、大きなダメージを受けてしまいます。
その修復にも、たくさんのエネルギーが必要となります。
消化吸収やブロック機能、デトックスなどの胃腸のはたらきも大切です。
ですがこれらは、平常時のはたらきです。
一方で、熱中症が心配な状況は、非常事態です。
熱中症では、腸脳相関のはたらきがもっと重要になります。
体温調節の中枢は、脳にあります。
脳のはたらきは、腸に依存しているところがたくさんあります。
冷たい飲食物によって、腸が大きなダメージを受けます。
すると、腸のはたらきがおかしくなってしまいます。
それが脳に悪い影響を与えることになります。
脳は、体温を懸命に調節しようとしています。
そこへ、腸の乱れがあると、脳に悪い影響があります。
脳の体温調節がやりにくくなります。
このように、冷たい飲食物は、腸や脳のはたらきをだめにしていきます。
結果的に、熱中症にならないようにしている自然治癒力を、妨害していることになります。
こうなると、熱中症の危険性は、高まることになります。
《細胞の根元から元気になる❗️》の考え方を、ご理解していただけましたでしょうか。
冷たいものは、のどごしはひんやりして気持ち良いかもしれません。
ですが、その陰で、ご自分の胃腸の細胞は、ダメージを最小限にしようと必死に支えてくれています。
どうぞ、ご自分の細胞を大切になさってください。
自分たちがおかしなことをしようが、生命を懸命に支えてくれています。
何よりも体調を整えることが大切だとご理解していただきたいと思います。
その上で、暑い夏ですが、温飲食をなるべく実行するようにされることを望みます。